ペレットストーブ・テルモロッシ・MON AMOUR(モナムール)

2015年冬発売のモデルです。低価格ながら様々な改良、改善がなされています。日本仕様の専用にメーカーと交渉して「感震機能」を装備いたしました。

今、一番の人気モデルです。

※メーカーのマイナーチェンジに伴い感震機能は在庫限りで廃止となります

※メーカー在庫限りで廃番となります。

 

ペレットストーブ
MON AMOUR モナムール ブラック
ペレットストーブ
カントリー工房様施工のレッド

■MON AMOUR(モナムール)の主な仕様■

技術的特性

MonAmour

燃焼室出力(最小/最大)

Kw

3.157.69

定格出力(最小/最大)

Kw

Kcalhr

2.826.74

2,4255,796

暖房可能容積

189

定格出力時燃焼効率

87.63

低出力時燃焼効率

89.46

使用電力

 

230V50Hz

消費電力    (最小/最大)

Watt

660.29A)/2711.18A

定格排気ガス量

g/s

6

低出力時排気ガス量

g/s

4.3

定格出力時排気ガス平均温度

178

低出力時排気ガス平均温度

98.2

定格最少ドラフト圧力

mbar

0.1

低出力最少ドラフト圧力

mbar

0.1

排気ガス管の直径

mm

80

ペレットタンク容量

kg

15

ペレット消費量  (最小/最大)

kg/時

0.651.59

燃焼持続時間=燃料充填までの時間

       (最小/最大)

時間

23.39.1

酸素13%の排気に含まれる一酸化炭素の測定濃度:定格時

mg/m3

106.8

酸素13%の排気に含まれる一酸化炭素の測定濃度:低出力時

mg/m3

553.2

本体重量

kg

99

外形サイズ  w×d×h

mm

418×487×972

<EN規格適合証明書>

テルモロッシはEN14785:2006に適合している事を公的認証機関TUVの認証を受けて燃焼効率、CO排出量等証明されています。

机上計算の推定値ではございません。他社のペレットストーブと比較する際は是非、公的機関の認証結果を比較して本当の性能を確認して下さい。

同じイタリア製でも排出ガス量に違いがあります。COなど少ないのが燃焼バランスのとれた良いストーブでメーカーの技術力が確認出来ます。

Declaration of Performance Mon Amour.pdf
PDFファイル 145.8 KB

Certificato per Conto Termico - Mon Amou
PDFファイル 118.3 KB

■MONAMOUR(モナムール)取扱説明書

MON AMOUR(モナムール)取扱説明書
ペレッソストーブ取説 Mon Amour 2017年1月改訂.pdf
PDFファイル 2.5 MB

■MON AMOUR(モナムール)の特徴■

<新しい機能>

■排気ファンに回転センサーが追加されました。排気ファンの不具合があればいち早く

 対応出来ます。

■日本向けに感震センサーが追加されます!テルモロッシのペレットストーブでは初めて。

※マイナーチェンジにより感震機能は廃止となりました。

■ストーブのガラス天板にて保温調理が可能!(オプションで保温カバー有り)

<エコサーモ1000とここが違う!>

オプションでサーモコンフォートリモコンを購入すれば室温設定が出来て自動運転が可能です。

但し、着火、消火はストーブ本体の操作パネルまたは標準リモコンで行って下さい。

サーモコンフォートリモコンでは出来ません。


全面ガラスドアでドアロックもスムーズな機構に変更。(CIAO、DORICAで採用)

ドアフレームにはET3001同様に鋳物を採用。

 


ドアシールは耐摩耗性を向上させたメッシュのステンレスカバーを追加。


掃除口はネジを大きくして整備性を向上させ

圧力リリーブ弁の機能を追加。


着火ヒーター側へこれまでにないプレートが追加。燃焼が良くなることがドイツのテストで確認されています。


燃焼室背面のメンテナンスを確実に行えるように背面の壁が正面から取り外し可能となりました。またバックプレート(壁)は鋳物製ですので蓄熱性も向上しております。



保温調理が可能なガラスのトッププレート。

オプションで保温効果をアップするドームカバーが装着出来ます。

DINNERディナー 定価:34,000円(税抜)


熱影響を受けやすい42℃センサーを廃止して

排気温度センサーで管理。

排気ファンには回転センサーが追加され、排気ファンの故障診断が可能になりました。

また排気ファンの位置が燃焼室より後方に下がったため熱影響を受けにくくなって耐久性が向上しています。


ペレットタンクには異物混入、オーガスクリュー巻き込み防止の為のグレーチングが追加になりました。


標準でべた置きだったET1000に比べてストーブ底が7㎝アップしました。さらにアジャスターでプラス3㎝ほどアップ出来ますので床へ熱を伝えにくくなりました。

但し防火の為、不燃材の下敷きは敷いて下さい。


吸気管が背面まで伸びました。その関係でオーガモータが取り外し難くなってしまいました。同様に着火ヒーターを交換する際にオーガモーターを取り外し必要があるので、メンテナンス性はマイナスです。

改善をメーカーへ要望しておりますが一度性能検査を受けた後の設計変更は基本的にやりません。不具合などがあれば別ですが・・!

この辺はヨーロッパの規格に対する意識は高いです。