■APROS(アプロス)断熱二重管■
外気温が-10℃以下となる寒冷地域でペレットストーブの排気筒・煙突を屋外で立ち上げる場合は結露対策として断熱二重管にて施工して下さい。
イタリア・APROS(アプロス)の断熱二重管は煙道部は耐食性に優れたステンレスAISI316Lを使用して厚さ2.5cmロックウールで断熱して、外管は耐熱塗装のマットブラックの場合は
スチールに亜鉛メッキが施されて塗装されています。
木ガスの場合は酸性度が非常に高く、PH1.5程度の強酸になる場合がございます。
現在、ヨーロッパではステンレス304はやめて、耐食性に優れたステンレスAISI316Lが標準となっております。304ステンレスは錆びますのでお勧めしません。
2018年冬より取扱開始予定です。(入荷日未定)
■断熱二重管標準セット
APROS(アプロス)の断熱二重管の屋外立上げ時の基本標準セットです。ストーブとの接続部のシングル管はSAVEを使い、煙突トップは強風対策としてドラクリを標準セットしております。また、毎年のメンテナンスが楽になるように掃除口付T管を標準とします。これにより煙突を外したり、ストーブを移動ぜずに煙突内の掃除が可能です。
シングル管に比べてコストはあがりますが、煙突内の結露を防止して、強風の吹き込みを防止でき、メンテナンスが楽な本セットは、安全なペレットストーブライフを送るエンドユーザー様にもお勧め出来る高性能排気筒セットです。
ドラクリと二股壁固定ステーはスレンレスカラーですがその他はマットブラック(艶消し黒)になります。