■SAVEシステムⅠの施工要領■
SAVEシステムⅠの施工要領を下記の通りご説明いたします。
<セット内容>
■Φ80x1m・・・2本
■Φ80xT管・・・1個
■Φ80xスチームトラップ・・・1個
■Φ80xドラクリ・・・1個
■Φ120xパイプガイド・・・2個
■Φ120x50cm・・・・1個
■Φ80xシリコンパイプガイド(風除けカバー)・・・1個
■Φ80ヴィトンリング(耐熱300℃)・・・1個
■Φ80シリコンリング(耐熱200℃)・・・4個
■Φ120シリコンリング(耐熱200℃)・・・2個
■給気口用メッシュプレート・・・1枚
■Φ80用壁保持器・・・1セット
■Φ120用断熱材(25cm)・・・1個
セット価格(税抜):お問い合わせ下さい
壁にΦ140~Φ160の穴を開けます。
左は新築時に開けていたΦ160の穴です。
断熱材を窄めて入れ込みます。
穴が小さいので断熱材は壁の中で広げます。
Φ120の45㎝の管にパイプガイドを取付けて室内側から屋外に向けて出します。
上の写真の様になります。
屋外側にもパイプガイドを取付けます。
雨が室内に流れ込まない様に屋外側へ下勾配にします。
下勾配を確保してパイプガイドを壁にしっかり固定します。このΦ120の管は立ち上がりの排気筒(Φ80)の支えになりますのでしっかりとした固定が必要です。木ネジなど壁の材料に合ったネジを使用して下さい。
固定したらコーキングのマスキングをして下さい。
Φ80x1mの直管へ緑色のヴィトンリングを装着して屋外からストーブ排気口へ挿入します。(台所洗剤を塗ると入れ易くなります)
<大事なポイント>
上記直管は壁と立ち上がりの直管が45cm程度離れる様に切断します。
ET1000、3001の場合は10cm~15cm
モナムールの場合は20cm~25cm
カットする必要がございます。
※ストーブの位置に合わせて調整して下さい。
メッシュプレートを屋外側から挿入します。
シリコン製の風除けカバー(パイプガイド)を装着します。この時、必ずΦ120の管との隙間を2cm以上確保して下さい。
(自然吸気用の取入れ隙間となります。)
※写真のカバーはスチール製ですが現在はシリコーン製カバーが標準です。
T字管、1m直管を立ち上げて、壁固定金具で1m直管を固定して下さい。