■コロナ禍のペレットストーブはFE式に限る
新型コロナの様に今後、私たちの身の回りに新しいウィルスの発生が危惧されます。現在でも除菌性能に優れた空気清浄器が人気のようす。
ペレットストーブや薪ストーブにはウィルスを撃退する機能が備わっています。
備わっているというよりは機能そのものです。
コロナのようなウィルスはタンパク質です。低温では活発ですが高温になれは死滅します。
つまり炎で焼かれると死滅するのです。
ペレットストーブや薪ストーブの炉内の炎は200℃以上になりますのでウィルスを死滅させます。
70℃・5分で死滅するそうです。200℃以上なら瞬殺です。
ウィルスの活動が活発になる冬場、ウィルス対策としてペレットストーブや薪ストーブを使うことをお勧めいたします。
但し、この時大事なポイントがあります。
室内の空気を燃焼させるFE式のストーブであることです。
上記はFE式のペレットストーブです。室内の空気(水色)を燃焼室(赤色)へ取り入れて200℃以上の高温で焼かれて屋外へ排気されます。
FF式の場合は屋外の空気を燃焼空気にしますので、室内に侵入したウィルスを燃やして死滅させることが出来ません。
暖房とウィルス対策を考えるならFE式のペレットストーブを選択して下さい。
また、換気は新鮮な屋外の空気を取り入れられるように高気密にしないことをお勧めいたします。下記内容を参照して下さい。