■ペレットが落ちてこない■

ペレットが落ちてこない原因は主に下記の場合がほとんどです。

■圧力センサーが働いている。「AL OP」エラー

■オーバーヒート(125℃センサーが作動した)の場合。

■125℃センサーの不良・接触不良の場合。

■オーガモーターのメンテナンス不良。

■異物の噛み込み。

■確認と対処方法

ディスプレイにエラー表示される場合は表示内容に従って確認して下さい。

<オーバーヒートの場合>

オーバーヒートの場合は背面パネルの赤いランプが点灯します。あまり明るくないので気付かない場合がありますのでご注意下さい。この場合は原因を確認してリセットボタンを押して下さい。但しこの作業はメインスイッチは入った状態(通電された状態)で行う必要があります。リセットボタンはランプの近くの黒いキャップ(ネジになっています。)を外すと有ります。右下写真はキャップを外したところ。

ペレットストーブ
ET1000の背面パネル
ペレットストーブ
ET3001ALADINOタイプの背面パネル

オーバーヒートになる原因は燃焼皿にクリカーが溜まり不完全燃焼がひどくなった時や消火の際にストーブが冷めていないのにも関わらずメインスイッチを切ってしまった場合、温風に比べて火力レベルが大きすぎる場合などに起こります。

<オーガモータのメンテナンス>

オーガモータへ電気が供給されると上記背面パネルの緑のランプが点灯(実際は点滅)します。オーガモータは間欠的に動きますので、緑のランプは点滅を繰り返します。

<圧力センサーが働く>

圧力センサーが働くとオーガモータを停止します。ディスプレイに「AL OP」等表示されます。ストーブは消火モードになります。