■燃焼室の交換■

テルモロッシのペレットストーブにおいて1998年輸入開始以来、燃焼室を交換したストーブはまだございません。メーカーの設計寿命は20年としておりますのでご安心してお使い頂けるペレットストーブです。万が一交換が必要になった場合は下記参照下さい。

■エコサーモ1000の燃焼室交換

エコサーモ1000の燃焼室交換方法は下記を参照下さい。尚、エコサーモ3001も同じ要領で出来ます。

テルモロッシのペレットストーブ・エコサーモ1000の燃焼室の交換方法について手順をご説明いたします。テルモロッシの設計寿命は20年といわれていますが使い方やメンテナンスによっては燃焼室の交換が必要な場合がございます。本作業はテルモロッシの正規代理店エコサーモフレンズへご依頼下さい。

ペレットストーブ
温度センサーの配線を外す

天板およびサイドパネルを外して下さい。燃焼室を覆っているステンレスの遮熱カバーを外すことになりますので、温度センサーの配線は外して下さい。


ペレットストーブ
遮熱カバー

遮熱カバーの背面下側のパネルを固定しているネジを外します。この時、マザーボードを外しておくと作業し易くなります。

写真上部の遮熱カバーの隙間を確保しているステンレスネジも外して下さい。


ペレットストーブ
ドアフレーム側

ドアフレームに固定されているネジも全て外します。


反対側
反対側

反対側のサイドパネルも同様に外します。


ペレットストーブ
上部のステーを外す

サイドパネルとフレームを固定しているサイドフレームも外して下さい。そうすると遮熱カバーを引き抜けます。


ペレットストーブ
遮熱カバーの中

写真中央のナットで固定している部分で燃焼室の壁を固定しています。


ペレットストーブ
燃焼室固定ナット

燃焼室を固定しているナット(左右合計4か所)のナットを外して下さい。


上記の手順が終わったら燃焼室を外せます。正面のドアを外して燃焼皿、灰受けを全て外して下さい。固定していたボルトを燃焼室側から外すと燃焼室を正面から引き抜いて下さい。