■感震センサーの位置変更
MonAmourモナムールには下記の写真の様に緑色のカバーの感震センサーが装着されています。現在、揺れを感じやすい様にマザーボードのカバーに取付けられています。
これによりペレットタンクのスライドカバーの開閉時や脚部アジャスター下に柔らかい緩衝材などを敷いている場合に、感震センサーは働きやすくなる設計になっております。
お客様と相談して(了解のもと)感震センサーの解除や位置変更をする場合は下記方法がございますので参考にして下さい。
尚、変更した場合は保証書へ記載の上、輸入元へご連絡下さいます様お願い申し上げます。
(お客様から直接問い合わせがあった場合に備えて)
■感震センサーの感度を鈍らせたい場合
感震センサーをストーブのベースフレームへ取付け位置を変更すると、誤ってストーブを揺らした程度では反応しなくなります。
Φ3mmのドリルで感震センサーに合わせて固定用の穴を開ける。
タップスクリューを使用する場合はΦ2.8mm以下の下穴をお勧めします。
左の写真は簡易的に結束バンドで固定した事例です。
実際には3㎜以下のボルト・ナットで固定して下さい。
下記注意事項を参照下さい。
左はM3x15のボルト・ナットでしっかり固定した例です。
M3x12のタップスクリューでも固定出来ます。
注意:
現在の感震センサーの配線のままですと、
ベースプレートまで届きません。(左写真の黒いカバーに被覆された 黄色の配線)
同サイズの配線を継ぎ足して延長して下さい。
難しい場合は下記方法を参照下さい。
マザーボードのボックス下部に切欠きをを設けて感震センサーのケーブルを引き出すと、上記の様に配線を延長しなくともベースフレームへセンサーを設置する事が出来ます。
■感震センサーを解除したい場合
お客様とご相談の上、感震センサーを解除したい場合は下記参照して下さい。
センサーに接続されている2本の配線を直結して下さい。